採用コラム

災害復旧に携わる誇り|ナカスの水道工事が守る東京の暮らし

「ただお金を稼ぐためだけでなく、もっと社会の役に立っている実感を得られる仕事がしたい」
仕事を通じて、社会への貢献や他者からの感謝を実感したい。そう考える人は少なくないでしょう。私たちの生活に欠かせないライフラインを支えるインフラの仕事は、まさにその「やりがい」を日々感じることができる仕事です。

この記事では、特に災害という非日常の事態において、水道工事がいかに重要な役割を果たすのか、そしてその仕事に携わる誇りについて、株式会社ナカスの実例を交えながらご紹介します。

当たり前が失われた時、真っ先に求められる「水」

2024年1月1日、能登半島を襲った最大震度7の地震。多くの家屋が倒壊し、道路は寸断され、電気、ガス、水道といったライフラインは完全に停止しました。避難所での生活を余儀なくされた人々が、何よりも先に求めたものの一つが「水」でした。

飲み水はもちろん、炊き出しやトイレ、衛生管理に至るまで、水がなければ人々の命と健康は深刻な危機に晒されます。このように、ライフラインが絶たれた緊急事態において、水道の復旧は最も優先度の高いミッションの一つとなるのです。

株式会社ナカスも、発災後すぐに東京都水道局からの要請を受け、志願した社員8名を被災地である能登へ派遣しました。凍えるような寒さの中、昼夜を問わず復旧作業にあたり、断水が続く地域に一日でも早く水を取り戻すために全力を尽くしました。

なぜ水道工事の仕事は「やりがい」があるのか

災害復旧のような極限状況だけでなく、日々の業務においても、インフラの仕事には大きなやりがいがあります。

やりがいを感じる瞬間具体例
社会貢献を実感できる自分たちの仕事が、何百万人という人々の「当たり前の日常」を支えているという実感。蛇口をひねれば安全な水が出る、その裏側には私たちの仕事があります。
人から直接感謝される「水が出るようになって助かったよ、ありがとう」。地域住民の方から直接かけられる感謝の言葉は、何物にも代えがたい喜びであり、この仕事の原動力です。
地図に残る仕事ができる自分たちが手がけた水道管が、この先何十年にもわたってその街の暮らしを支え続ける。それは、家族や友人に誇れる、形に残る仕事です。
チームで困難を乗り越える達成感困難な工事を、チーム一丸となって知恵と力を出し合い、無事にやり遂げた時の達成感は格別です。仲間との強い絆が生まれます。

あなたも、社会を支える誇りを胸に働きませんか?

株式会社ナカスは、東京都の水道インフラを守るという重要な使命を担っています。それは、平時においては人々の快適な暮らしを支え、有事においては人々の命を守る仕事です。

決して楽な仕事ではありません。しかし、それ以上に大きな誇りと、社会に貢献しているという確かな手応えを感じることができます。

「誰かのために働きたい」「誇れる仕事がしたい」

そんな熱い想いを持ったあなたを、ナカスは待っています。私たちと一緒に、東京の暮らしを守る仕事をしませんか?

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